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HOME > 歯の知識 > むし歯の原因と治療

歯の知識

歯や口の病気と治療

2. 歯の病気と治療

むし歯の原因と治療
・カリエスリスクコントロール

歯の表面のミネラルの収支バランスは:
酸を産生する細菌の種類と量、飲食の頻度、唾液の量と緩衝能(中和の能力)、唾液中のフッ素イオン濃度、歯の耐酸性、歯の形態や位置などに左右されます。

むし歯治療の原則は:
このミネラルの収支をプラスに変えることなのです。そこで患者さんごとにむし歯のかかりやすさの特徴(カリエスリスク)を調べ、それに応じた作戦を立てます。

カリエスリスク

1クラスに、むし歯になる子とならない子がいます。口のなかでも、むし歯になる歯とならない歯、一本の歯でも、むし歯になる部分とならない部分があります。
同じ人でも、むし歯をつくりやすい時期、そうでない時期があります。

なりやすい人/ならにくい人

この画面は歯医者さんで使われるむし歯のかかりやすさを説明するカリオグラムというコンピュータソフトです。検査結果を入力するとその人の「むし歯を避けることのできる可能性」が緑色の扇形で示されます。

かかりやすさは、細菌の種類、唾液の量と性質、飲食の頻度、歯質の条件、フッ化物の摂取などによって変わります。

なりやすいところ/なりにくいところ

同じ人の口のなかでも、唾液の影響、舌や粘膜の働き、歯のかたち、エナメル質の成熟度によって、むし歯になりやすいところとなりにくいところがあります。


唾液の影響を受けやすいところと受けにくいところ。
むし歯の発症前診断と対策(予防プログラム)

口の中の細菌検査をはじめ、かかりやすさに影響する唾液や飲食の頻度、フッ化物の利用などを調べ、むし歯を発症しないように対策を立てます。

  • 唾液量や唾液の緩衝能に問題があるとき
    →咀嚼機能の回復や口渇副作用(唾液分泌抑制作用)のある常用薬剤の再検討。
  • 飲食回数に問題があるとき
    →一日の飲食回数を多くても5回以内に減らす努力をします。就寝前の飲食を止めます。
  • ミュータンス菌のリスクが高いとき
    →専門的な方法で除菌、キシリトール、専門家による機械的清掃。
  • ラクトバチラス菌が多いとき
    →むし歯の穴や不適合の修復物を処置し、砂糖の摂取量を制限する。
  • 萌出直後の大臼歯や唾液の行き届かない場所
    →専門家による機械的清掃やシーラント処置。

むし歯にならない甘味料

ショ糖(砂糖)はミュータンス連鎖球菌がネバネバの多糖類を分泌し、強い酸をつくるときに最高の栄養になります。
ミュータンス菌の栄養源である砂糖を何か別の食品に代えることは、ひとつの有効なリスクコントロールです。

甘味料のう蝕(むし歯)誘発性

ゼロ 糖アルコール
糖アルコールには、酸を産生せず、唾液の分泌を促進し、脱灰の抑制と再石灰化を助ける働きがある。
  • マルチトール
  • ソルビトール
  • パラチニット
  • エリスリトール※
  • ラクチトール
  • キシリトール
  • 還元イソマルトオリゴ糖
極めて低い オリゴ糖
  • パラチノース
  • トレハルロース
アミノ酸系甘味料
  • アスパルテーム※
その他
  • ステビア※
少し酸を
つくる
オリゴ糖
  • パラチノースシロップ
  • 水飴
  • カップリングシュガー
  • イソマルトオリゴ糖
※印は、実用上ほとんどカロリーにならないものです。

特定保健用食品(厚生省)

厚生省は栄養改善法に基づき、健康にプラスになる食品を特定保健用食品として認可しています。

  • 特定保健用食品「むし歯になりにくい食品」
    オリゴ糖、糖アルコール類、茶ポリフェノール含有食品
歯に信頼(日本ツゥースフレンドリー協会)

摂取30分以内にプラークが酸を産生しない食品について「歯に信頼」マークが表示されています。

キシリトール

キシリトールの場合には、他の糖アルコールよりもさらに積極的なむし歯予防効果があると言われています。

ミュータンス連鎖球菌にはキシリトールに感受性のある菌種と感受性のない菌種があります。

ミュータンス菌の重要な二つの働き

  • 細胞の外に糊状の多糖類をつくる
  • 強い酸をつくる

この両方の働きが非常に低くなっているのが非感受性菌です。

キシリトールを摂取すると感受性ミュータンス菌は無駄なエネルギー消費を強いられて成長・増殖が阻害されます。

非感受性菌はキシリトールを取り込まないのでエネルギーを浪費しません。

→キシリトールを食べつづけていると歯にくっつきにくく、酸をあまりつくらないミュータンス菌に変化します。

→他の代替甘味料と異なり、少量の摂取でも一定の効果があります。またプラークが落ちやすくなるので、ブラッシングの効果を高めます。

フッ化物を上手に利用しよう
むし歯を防ぐ歯磨き法
 
歯ブラシに歯磨き剤をつけずに、よくブラッシング。
 
歯ブラシにフッ化物含有のペーストを十分つけて磨きます。
 
わずかなの水を含んでできるだけ長い間ぐじゅぐじゅ ペっ。

歯磨き剤の添加物や香料が気になる人は、歯医者さんでフッ化ナトリウムの水溶液を処方してくれます。泡状のフッ化物製品もあります。

フッ素イオン

フッ素は海水中に約1.3ppm含まれ、そのために魚介類や海草には2〜10ppmのフッ素が含まれています。また乾燥した茶の葉も大量のフッ素を含みます。

フッ素イオンのはたらき

  • 細菌の酵素のはたらきを抑制→酸産生阻害
  • 糖の取り込みを邪魔する→細菌がネバネバの糊をつくるのを抑制
  • 抗菌効果
  • 再石灰化を促すはたらき
  • 再石灰化のプロセス→耐酸性の強い結晶

かぶせる治療のリスク

削られた歯は、酸に侵されやすくなります。しかもクラウンは、どんなにぴったりかぶせても、歯との間に数十ミクロンのすき間ができてしまいます。ここに圧力が加われば、セメントは壊れてしまうのです。乳酸桿菌の太さは0.5ミクロン。いったんセメントが壊れればどんなぴったりのクラウンでも細菌が侵入します。

削られた象牙質には無数の細い管状の穴があいていて、細菌はその管の中で増殖し、クラウンの下で歯を溶かしてしまうのです。

むし歯のリスクが高いままだと、細菌はクラウンの下で歯を溶かしてしまいます。

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