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歯の知識

様々な治療

黒い歯ぐきが気になる人のための歯ぐきの色素除去

 肌の色に違いがあるように、歯ぐきの色は人によって違います。しかし、喫煙習慣などによって歯ぐきが黒ずんで、笑顔に自信がなくなってしまうことがあります。この黒くなった歯ぐきを若々しいピンク色に変える処置が歯肉の色素除去処置です。歯ぐきの着色の原因の多くは、水銀、鉛などの外来性の色素の沈着です。まれに全身の病気の局所症状として表れることもあります。タバコを吸う人や口で呼吸する人の場合には、色素の沈着が著しいと言われています。

 歯肉のメラニン色素除去は、一般に薬品を使って口のなかの粘膜(歯肉)の表面を凝固・壊死させる方法を使います。このような方法で、緩やかな化学的なやけどを起こします。この結果、色素を含んだ粘膜組織がはがれ落ち、新しい歯肉が生まれてきれいになります。歯ぐきのブラッシングだけでも時間はかかりますが、改善することがあります。
 この薬品による色素除去法は、処置時に灼熱感は感じますが、表面麻酔をするので痛みはわずかです。薬品をつかってから二〜三日後に粘膜がはがれ落ち1週間程度できれいな歯肉に生まれ代わります。

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