歯を失うことは、手や脚を失うのと同様に、障害です。障害の程度は、かたちが同じでも大きな個人差があります。また年齢やその人の再発のしやすさ、生活条件、生活観によって、回復すべき目標も違えばその価値も違います。また、より高度な機能回復をしようと思えば、より多くの犠牲を払うことになります。お金や時間だけではなく、悪くない歯を削って土台をつくるように「身を削る」必要もあるのです。障害の回復には決まったゴールはありません。
●ブリッジ ●部分入れ歯 ●歯だけで支える入れ歯 ●インプラント
歯が少なくなると、弱って少なくなった歯でかみ合わせの全部を負担しなければなりません。このため、かめる入れ歯ほど残った歯をダメにするという皮肉な結果になります。