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歯の知識

歯や口の病気と治療

2. 歯の病気と治療

口渇
薬物を常用していませんか?

多くの慢性疾患の薬(抗コリン作用をもつ薬剤)には唾液が出にくくなる副作用があります。頭頸部の放射線治療や唾液腺の病気では、唾液がほとんど分泌されなくなることがあります。唾液が出にくくなる薬

口渇を起こしやすい薬剤

抗コリン作用薬(副交感神経遮断薬)

  • 市販のかぜ薬、胃腸薬
  • 頻尿治療薬のうちオキシブチニン〈ポラキス〉
  • 抗精神神経薬:トランキライザー
  • 三環系抗うつ薬:トラフニール、トリプタノール
  • 鎮痙剤〈アトロピン、ブスコパン、ロートエキス、ストロカイン〉
  • 消化性潰瘍薬〈ガストロゼピン、コランチル〉
  • H2遮断消化性潰瘍薬〈タガメット、ガスター、ザンタック〉
  • プロトンポンプ阻害消化性潰瘍薬〈オメプラール、タケプロン〉
  • 抗ヒスタミン薬または同含有製剤〈ポララミン、PL顆粒、ダンリッチ〉
  • 抗不整脈剤〈リスモダン、ノルペース〉
〈 〉内は代表的商品名。

先天障害

口に関する先天障害は、口唇裂、唇顎口蓋裂などが代表的ですが、顔の大きな部分を占めるため、機能的な障害とともに、社会的な差別を受けるなど、外科的な対応とともに社会的、精神的ケアを必要とします。現在では口腔外科と矯正歯科および言語療法、補綴のチーム医療により社会的に大きななハンディとならない処置が可能です。

この他、遺伝的に永久歯が生えそろわない人(先天欠如歯)、余分な歯ができてしまう人(過剰歯)などが少なくありません。

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